2017年11月27日

薬剤師の将来と医療の目指すべき道に関して

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私たちの生活を大きく変えてくれたものの一つが、調剤薬局ではないでしょうか。かつては病院内で薬を処方してもらうのが当たり前で、待ち時間が数時間に及ぶことがありました。疾患を抱えている患者さんの負担は大きく、改善を求める声が多数上がっていました。

そんな状態の中で誕生したのが、院外処方箋でした。患者はあらかじめ処方箋を受け取ると、近くの調剤薬局で薬を受け取ることが出来ます。大幅な時間の短縮で、心身の疲労は少なくなりました。ただ、調剤薬局の増加に合わせて薬剤師の数が足りなくなっています。

製薬会社やドラッグストアとの奪い合いが起きていて、就職や転職を目指す有資格者にとっては、超売り手市場になっていると言えます。薬剤師の年収は500〜700万円と言われていて、生涯現役で働くことが出来る仕事です。

これからも調剤薬局は増えて行くでしょうし、未来は薔薇色と言えるのではないでしょうか。新卒の学生だけではなく、中高年の転職者が多い事実もあります。医療系の職種に関しては、何よりも経験が求められています。危機管理能力に優れていて、チャレンジ精神が旺盛であれば飛び込むべきです。素晴らしい未来が待っているのではないでしょうか。


カオルンの薬剤師転職への道♪
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