2017年08月09日

薬剤師の仕事と再雇用システムに関して

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どんな仕事であってもそうですが、ベテランの経験は頼りになります。医療系の職種であれば尚更で、知識と経験が多くの患者さんを救うことになります。薬剤師の業界は、空前の人手不足になっているようです。それを象徴しているのが、定年後の再雇用システムではないでしょうか。

製薬会社やドラッグストアは、60〜63歳の定年制度を設けています。ただ、希望者は再雇用される制度になっています。他の職場に転職を果たすケースもありますし、まだまだバリバリに働いているようです。年齢というのは単なる数字でしかありませんし、意欲と体力が伴っていれば活躍するチャンスはあるはずです。

近年増えているのが、ドラッグストアのパート求人です。一日に2〜3時間の勤務から始められますし、余った時間を家族サービスや趣味に充てることが出来ます。大学や専門学校への非常勤講師という選択肢もありますし、医療系の資格の中でも万能性は随一と言えるのではないでしょうか。

国家試験突破は至難の業ですが、一度資格を取得すると安定した未来が待っています。自ら薬局を開業することも出来ますし、生涯にわたって社会と関わることが出来るはずです。薬のスペシャリストと言えるのではないでしょうか。


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