2017年06月28日

開店時間に合わせるように準備をします

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一般的な企業であれば、9時から17時までですが、薬剤師の場合も開店時間に合わせて準備をするので、勤務時間はサラリーマンと一緒です。出勤をしたら白衣に着替えて、店舗の開店時間に合わせて準備をします。あまり時間がないので、朝は忙しいですがあっという間に時間が過ぎていくので、慣れないうちは大変です。

9時に開店する薬局が多いので、お店が開店したら、薬局を訪れた患者から処方箋を受け取って調剤作業を行います。午前中は午後よりも病院が混み合うので、作業量が増えてとても忙しいです。昼休みは交替で取ることが多く、45分から1時間ぐらいの休憩を取ります。

終業は店舗を閉めて片付けが終わってから解散になるので、大体17時頃になります。薬剤師の場合は残業はサラリーマンよりかは少ないですが、研修期間中は勉強をしたり、覚えたりしなければならないことがたくさんあるので、診療時間後に残らなければなりません。

しかし、作業に慣れてくれば定時で帰ることができるので、最初のうちに苦労しておけば体力的に余裕になります。病院は週明けや大型連休前になると患者が多くなるので、定時で帰ることは難しく、残業が続いてしまいます。

病院や製薬会社に勤めている薬剤師は、毎日のように夜勤があります。病院にいると点滴や注射をすることがあるので、24時間体制で患者を見守る必要があります。打ち合わせをしたり、夜遅くまで資料を作成するので、勤務時間が長くなります。


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